ヘビメタハロウィーン特集

プロフェッサー目樽ヘヴィメタ

プロフェッサー目樽

HAPPY Halloween!とはいえ何のイベントなのか今ひとつピンとこないハロウィーンですが、日本ではコスプレして街を練り歩いたりとりあえずパーティで盛り上がる日として定着しています。コスプレや仮装といえばヘビメタということで今回はハロウィン企画として、怪奇系コスプレのMVを集めてみました。

ハロウィーンパーティーにおすすめのコスプレMV

Mayhem – Watchers

北欧ブラックメタルの重鎮Mayhemですが、ハロウィーンの起源は北欧ケルト民族のお祭りということなので、ノルウェー出身の彼らも少なからず関連性はあるはずです。難易度は高いですがちょっとマニアックな悪魔的コスプレのご参考にどうぞ。

by カエレバ

 

LORDI – The Riff

どうせやるならこれぐらいのコスプレをすれば、パーティーの主役は間違いなしです。メイク時間や予算がいくらかかるのか見当もつきません。ちなみに絶対素顔を晒さない彼らは、このコスプレ一体に数十万円かかっているということをインタビューで明かしています。

by カエレバ

 

聖飢魔Ⅱ – EL DORADO

いつの間にかNHKでも見かけるほどの文化人になられたデーモン小暮閣下ですが、この人はれっきとしたヘビメタバンドのヴォーカリストです。私が高校生の頃に活発に布教活動していたのでよく聴きましたが、当時はこういうイロモノ的なメタルバンドが出ては消えていく時代でした。今だに活動しているということは運だけでなく実力も一流ということで、このMVを見ていただければ今の若い人たちにもこのバンドのカッコよさを知っていただけると思います。

by カエレバ

 

Rob Zombie – The Hideous Exhibitions Of A Dedicated Gore Whore

ドラマウォーキング・デッドなどの影響もあってかハロウィーンでのコスプレの定番といえば、ドラキュラでもフランケンシュタインでもなくゾンビメイクのようです。私の敬愛するロブ・ゾンビ師匠も齢50にして安定のゾンビっぷりです。MVもハロウィーンパーティーといった感じでそのままおしゃれゾンビコスプレの参考になりそうです。

アルバムジャケットのデザインもサイケでオサレです。

by カエレバ

 

Marilyn Manson – Rock Is Dead

コスプレ界の貴公子マリリンマンソンは、かなり奇抜なセンスの持ち主なので、ちょっと人とは違ったコスプレで誰よりも目立ちたいという方におすすめです。こんな格好はハロウィーン以外でやればただの変態になってしまうので職務質問になりますのでお気をつけください。

ステージセットの下敷きになって死にかけたりと最近何かと受難続きのマンソンさんですが頑張ってください。

by カエレバ

 

HYDE – AFTER LIGHT

2011年から毎年開催されているハロウィンライブイベント「HALLOWEEN PARTY」を主宰されております我らがHYDEパイセンです。とりあえずVAMPSとしての活動を一旦お休みして、最近では積極的にソロ活動をされております。ソロではテクノをベースにしたハードなロック路線のサウンド展開でヴィジュアルもマッドテイストでカッコいいです。

2018年もHALLOWEEN PARTYのライブイベントが開催されるので、ご興味のある方は是非バリバリに仮装して参加してみてはいかがでしょうか。

HALLOWEEN PARTY 2018 supported by XFLAG
HYDE主宰 ロック&ホラーなハロウィン・ライヴ・イベント!

まとめ

ヘビーメタルというジャンルは、他に比べてコスプレ率が異常に高いので、変な格好をしたバンドはまだまだいます。そう考えると、ハロウィーンはヘビメタと親和性の高いイベントですね。今年も仮装して街を練り歩く予定の方で人とは違ったワンランク上のコスプレを目指している方は今回ピックアップしたメタルバンドのメイクを是非参考にしてみてください。

コメント