メタルヴォーカリストの大変さがよくわかる動画

プロフェッサー目樽

ヘヴィーメタルの主役はギターであるというのが私の持論ですが、そのギターに負けないように個性を打ち出していかなければならないのがヴォーカルです。メタルバンドには他にもドラムやベースといった楽器もありますので、生半可な声量では大音量のサウンドに埋もれてしまいかねません。マイクがあるとはいえ生身で戦うメタルヴォーカルの大変さのよくわかる動画をご紹介します。

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外人さんによるメタル歌ってみた動画

動画はジャスティン・ボニッツというアマチュアミュージシャンがHungry CoversというYoutubeのチャンネルで公開しているメタルのヴォーカルカバーです。楽曲もLamb Of GodやDisturbed、MudvayneからEvanesceneceまでなかなか癖のあるバンドカバーに挑戦しています。ヴォーカルの実力をアピールするためにバンドのチャンネルとは別に開設したYoutubeチャンネルらしいのでヴォーカル部分が聴きやすくなっています。最近のメタルヴォーカルがどれだけ大変な思いで歌っているのかをご覧下さい。

Lamb Of God – Laid To Rest (vocal cover)

Lamb Of God – Laid To Rest (vocal cover)

アメリカのメタルバンドLamb Of Godは激しいギターサウンドが変幻自在に展開していく楽曲が多くかなりカバーするのが難しいのではないかと思いますが、ヴォーカルのランディの野太いヴォーカルスタイルをも再現していてなかなかレベルが高いのですが、最初のセリフ部分を言えてないのがツボです。

Asking Alexandria – The Final Episode (vocal cover)

Asking Alexandria – The Final Episode (vocal cover)

Asking Alexandriaはイギリスの若手メタルコアバンドですが、最近の流行りはデスヴォイスとハイトーンのクリーンヴォイスを交互に歌唱するようなスタイルの楽曲なのでかなり疲れるのではないかと思います。実際、歌い終わりは辛そうです。

Godsmack – I Stand Alone (vocal cover)

Godsmack – I Stand Alone (vocal cover)

Godsmackは地を這うようなヘヴィーなサウンドと怒りを内に秘めたような重々しいサリー・エルナのヴォーカルスタイルが特徴です。頑張って再現していますが、これもなかなか大変そうです。

Disturbed – Down With The Sickness (vocal cover)

Disturbed – Down With The Sickness (vocal cover)

Disturbedはデイヴィッド・ドレイマンの独特なボーカルスタイルがバンドの特徴でもあるのでかなり難しいのではないかと思いますが、個性的なシャウトと歌い回しも頑張ってカバーしています。こうしてみるとヘヴィーメタルのボーカリストは個性的な人が多いですね。

Evanescence – Bring Me To Life (vocal cover)

Evanescence – Bring Me To Life (vocal cover)

Evanescenceの楽曲は歌唱法云々よりも女性ヴォーカルのエイミー・リーのキーがかなり高く男性が歌うのは大変だと思いますが頭の血管切れそうになりながら果敢に挑戦しています。

まとめ

この人は一応プロのミュージシャンらしいので、かなり上手に特徴も含めてヴォーカルカバーしていますが、それでも大変そうです。こうして見るとメタルのヴォーカルはただ力任せにダミ声で喚いているのではなく、様々なテクニックを駆使して歌唱しているということに気付かされます。そんなことも踏まえた上でメタルを聴いてみるとメタルヴォーカリストの大変さがよくわかるのではないでしょうか。

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