メタルマッチョマン特集

プロフェッサー目樽ヘヴィメタ

プロフェッサー目樽

ヘヴィーメタルはパワフルなイメージのある音楽ジャンルです。今回はサウンドだけでなく見た目もパワフルなメタルバンドの“マッチョマン”にスポットライトを当ててご紹介していきます。

筋肉づくりに死角なし!『極上』マッスルメタルバンド

As I Lay Dying – A Greater Foundation

As I Lay Dyingはいかにもアメリカンメタルというパワフルさと、エモさを兼ね備えたメタルコアバンドです。ハードでキャッチーなサウンドは格好良く、ラウド・パークにも出演するなど日本でも知名度のあるバンドです。注目すべきはボーカルのティム・ランベシスの鍛え上げられた肉体です。彼はあまりにも筋トレに入れ込みすぎて家庭を顧みず、奥さんが子供を連れて出て行ってしまい別居状態に、それを逆恨みして殺人依頼をした罪で現在も服役中です。脳筋もほどほどにですね。

一曲目からフルパワー全開でアゲアゲです。ティム逮捕でバンドが休止状態なのがもったいなくなるメタルコア最高傑作と名高いAILDの一枚です。

by カエレバ

 

MANOWAR – Warriors Of The World United

メタルでマッチョといえばManowarでしょう。と思いこんでいたのですが、改めて見てみると思っていたほどでもなかったですね。平均よりはマッチョですけど、パワーメタルを標榜している割には迫力不足ですが、彼らもいい年なのでしょうがないのですね。マノウォー=筋肉のイメージはジャケットイラストによるものだったのかな。

by カエレバ

 

Kane Roberts – Rock Doll

Manowarさんたちにはちょっと肩透かしを喰らいましたが、次は間違いなく正真正銘の“マッチョ”しかもイケメンです。Kane Robertsはギタリストとしてアリス・クーパーのバンドに参加したりしていましたが、マッチョということでガリガリのアリス・クーパーとは対照的にかなりの存在感を醸し出しておりました。しかもイケメンでギターも弾けるという完璧超人っぷりですから、半端なくモテるんでしょうねぇ。

by カエレバ

 

Any Given Day – Arise feat. Matthew K. Heafy of Trivium

まさにメタルマッチョのイメージにドンピシャなのがこのバンド。Any Given Dayはドイツ出身のメタルバンドです。サウンドは今風のパワフルでスピーディなデスコアです。Triviumのヴォーカルキイチ氏がフューチャーされていますが、見比べるとちょっと迫力が違います。やはりパワー系メタルのボーカルはマッチョでデカいと見映えします。

by カエレバ

 

Misfits – Dig Up Her Bones

私がマッチョバンドと聞いて真っ先に思い浮かぶのはこのバンドです。Misfitsはどちらかというとパンク系サウンドですが、ヴィジュアル面ではメタルバンドにも多分に影響を与えたバンドです。私も若い頃にかなりはまっていました。当時はパンクといえばシド・ヴィシャスのようなガリガリで猫背気味なのが格好良いみたいな風潮でしたが、メンバー全員ムキムキというアメリカ人らしいこのバンドはかなりのインパクトがありました。

by カエレバ

 

NOCTURNAL BLOODLUST – Strike in fact

日本からは、ヴィジュアル系デスコアメタルバンドNOCTURNAL BLOODLUSTをご紹介。ヴィジュアル系でありながらも、音楽は体育会系のハードなデスコアメタルというアンバランスさもさることながら、ヴォーカル尋の甘いルックスに細マッチョというアンバランスさも魅力です。日本人にはあまり受けていませんが、メタルと筋肉が大好きな外人には大受けのようでYoutubeのコメント欄は英語での賛辞で溢れかえっています。

by カエレバ

 

まとめ

マッチョとメタルは昔から非常に親和性の高いものです。体を鍛えるためにトレーニングをされている方も多いと思いますので、メタルを聞きながらテンションを上げてやってみてはいかがでしょうか。私も筋トレをする時には必ずメタルをガンガンかけてトレーニングをしています。

筋トレにおすすめのアドレナリン全開プログレッシブインストメタル特集
50歳を目前にして筋トレを始めました。ジムに通う余...

僕のおすすめワークアウト用メタルサウンド特集もご興味があれば御覧ください。

コメント