そば処大番の大盛りそばに挑戦!

北海道

前回のエントリーでは、僕とそば処大番との30年にわたる関係について書きましたが、今回は大番そばの“大盛り”に初挑戦してきましたので、そのレポートです。

そば処大番のそば大盛りレポート

僕は今まで大番のそばを約1000杯は食べていますが、大盛りは一度もオーダーしたことがありませんでした。なぜなら、ここのそばは、普通盛りでも他のそば店の1.5倍くらいの量があるからです。

多少お腹がすいていても中盛りで十分満足できるので、大盛りにする意味もなかったというのが正直なところですが、長いお付き合いですので、一度は大盛りも食べておくべきだと思いました。

昼前の11時に来店しましたが、すでに満席状態でサラリーマン風の人や学生風の人たちを横目に「この人たちは平日の昼前からそば屋で何してんだろ?」という、自分のことは棚に上げた疑問を抱きつつ「冷やしたぬきそば(550円)」プラス大盛り券(200円)を券売機で購入しました。当日はちょうど健康診断の日で、前日の9時以降何も口にしていなかったのでお腹はかなり空いていましたが、胃カメラを飲んだこともあって万全の状態ではありませんでした。

冷やしたぬき大盛り

冷やしたぬき大盛り

出てきたそばは、ちょっと写真では伝わらないかもしれませんが、おそらく普通盛りの二倍はあると思われます。これで750円は安いと思いますが、食べるのにちょっと勇気のいる量です。

とりあえず黙々と食べ続けること5分、空腹だったのでペロリと半分ほど食べました。なんとなくこのあたりでちょっと満腹感を感じましたが、おそらく長く大番のそばを食べてきたので普通盛りの分量を体が覚えてしまっていたのではないかと思います。

半分食べたあたりが山場に

半分食べたあたりが山場に

半分を過ぎたあたりから、いくら食べても量が減らないような感覚に見舞われましたが、休みながら黙々と食べ続けてなんとか山場を乗り切りました。味に変化をつけるためにわさびを投入してみたりもしました。

終盤はそばを食べているというより、量の多い店でわざわざ大盛りをオーダーするぐらいなんだからもちろん完食できますよね、と店に試されているような気分になりながら義務感で全部食べきりました。

汁も残さずいただくのが、僕の大番ルール

汁も残さずいただくのが、僕の大番ルール

まとめ

先にも書いたように、この日は健康診断の胃カメラの影響もあって万全の状態ではありませんでしたが、なんとか食べきりました。僕は大食漢なので、おごってやるからもう一杯食べてみろと言われればおそらく食べられたと思いますが、大番の大盛りは、食の細い方や普通盛りでも食べきるのがやっとの方にはとてもおすすめできません。

こんなお店なので、そばをとにかく腹いっぱい食べたいという方は是非行ってみてください。
http://www.tv-tower.co.jp/floor_guide/detail.php?id=14

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