タレントのローラがバイオハザードの映画に出演すると聞いて、僕は心を躍らせました。映画バイオハザードの日本人タレント起用といえば、バイオハザードⅤでの中島美嘉が思い出されます。映画冒頭で日本人初感染者としてゾンビ化するという難しい役どころでした。
べつに中島美嘉じゃなくてもよくね?
映画冒頭でほとんどの人が感じたであろうモヤモヤとは裏腹に、ゾンビフェチの僕にとってあのシーンはなかなか見応えのあるものでした。テレビでバイオハザードⅣがたまに放送されていると何があってもあの冒頭シーンだけは観るようにしているほどです。
登場場面は渋谷のスクランブル交差点が舞台だが、撮影はカナダのスタジオにセットを組んで行われた。雨のシーンで、中島は何時間も濡れたままの状態だったが、アンダーソン監督は「彼女の集中力は途切れることなく、セリフの一切ない役を表情と動きだけで素晴らしく表現してくれた。僕もミラも、ミカのことが大好きさ」と絶賛している。
こんなこと言われたら、もうあのシーンは涙なくしては観られない。
今回は本当に重要な役どころかもしれないが…
今回のバイオハザードは映画版ファイナルということなので、別に誰も期待はしていないとは思いますが、アンブレラ社によって荒廃しゾンビ化した世界にいよいよ終止符が打たれるのかもしれません。その最終決戦に挑むアリス(ミラ・ジョボビッチ)と共闘する女戦士として、重要な役どころを演じるのが日本を代表するハーフタレントのローラです。
中島美嘉も映画公開前には〝重要な役どころ〟と告知されていたので、この映画の「重要」は何を意味しているのか甚だ疑問ではありますが、主役と共闘するならおそらく重要なキャラクターのはずです。
僕の予想では、スーパーTウィルスでなんだかすごいことになっちゃってるボスキャラと、波のように押し寄せるゾンビに絶対絶命のアリスを救うべく駆けつけゾンビをバッタバッタと倒していく女戦士コバルト、しかし奮闘もむなしく力尽き人類最後のゾンビとしてアリスの前に立ちはだかり殺されるという感じだと思います。
まとめ
バイオハザードⅥは、ロケももう終わっていて2016年1月の公開を待つばかりです。これから映画のプロモーションなどが行われると思います。箝口令を無視してローラがインタビューで「今回はね〜、ゾンビメイクが長くて大変でした。てへペロ」と口を滑らせたりすれば、1ヶ月も前にローラゾンビ化に言及してイラストまで描いていた僕への賞賛が湧き起こり、このブログも開設以来のバズに見舞われるのではないかとちょと期待してます。
コメント